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知 - Body Knowledge
★身体初心者向け:身体について興味を持ち始めたばかりの方へ
★★身体中級者向け:なんとなく身体についての知識をつけてきた方へ
★★★身体オタク向け:身体について、これまで様々な取り組みを行なってきており、身体への興味が止まらない方へ
★★★★身体指導者向け:身体の構造や仕組みを隅々まで理解し、人に伝えることを目的としている方へ
ダイエットのためのピラティス② 〜少しチャレンジングなピラティスで体脂肪を燃やす〜
前回は、「ドキドキ」「ハアハア」「ダラダラ」の3つのサインが現れるようにエクササイズを行うと、体脂肪の分解が促されることをお伝えしました。 今回は、②体脂肪を燃焼するためのメカニズムに焦点を当て、ダイエットのコツをさらにつかんでいきましょう Chapter.2...
お肉を食べて快眠!
「快眠のためにお肉を食べましょう!」 あまり聞き慣れないかもしれませんが、肉に含まれるたんぱく質を摂ることは、筋肉を作るためだけではなく、質の良い睡眠のためにも必要なのです。 肉や魚、卵、大豆食品を食べると、これらに含まれるたんぱく質が最小単位であるアミノ酸という物質まで分...
シニアほど睡眠の質が大事!
不眠や寝つきが悪くて悩んでいるお年寄りが多いと言われています。 お年寄りが早起きをしたり、夜中に目が覚めてしまったりするのは、「メラトニン」というホルモンが関係しています。 メラトニンは「睡眠ホルモン」と呼ばれており、体内にメラトニンが一定量増加してくると「眠い」と感じるよ...
赤ちゃんから学ぶ睡眠の意味
睡眠とパフォーマンスシリーズ④ 赤ちゃんがよく夜起きるのは、大人と違ってレム睡眠の割合が多く、また睡眠サイクルの周期も短いからといわれています。 赤ちゃんはまだ大脳が十分に発達していないため、大脳を休ませるノンレム睡眠は短くて済み、レム睡眠が長くなります。...
睡眠のメカニズム 〜レム睡眠〜
睡眠とパフォーマンスシリーズ③ 眠りにつくと、まず深い睡眠である「ノンレム睡眠」に、その後浅い睡眠である「レム睡眠」に変わります。 約90分のサイクルを重ねるごとにノンレム睡眠は短くなっていくのに対し、レム睡眠の時間は徐々に長くなっていきます。...
睡眠のメカニズム 〜ノンレム睡眠〜
睡眠とパフォーマンスシリーズ② 眠りにつくと、まず「ノンレム睡眠」に入ります。1サイクル目の「ノンレム睡眠」は、最も深い睡眠で約60〜90分程度続くといわれています。 その後浅い睡眠である「レム睡眠」へと移り、再び2サイクル目のノンレム睡眠→レム睡眠となって、約90分のサイ...
睡眠がゴルフの上達を早める!?
睡眠とパフォーマンスシリーズ② 仕事が忙しくて睡眠時間も十分にとれない中、ゴルフの練習にも一生懸命取り組まれている方も多いと思います。 まさに、寝る間を惜しんでゴルフの練習をしている、ということになりますが、睡眠時間の確保を行なった方が、ゴルフスイングの上達が早くなるかもし...
肩甲骨の寄せすぎにご注意!②
肩甲骨を寄せすぎていると、腕を上に上げるときに肩が痛くなりやすくなります。 なぜなら、腕を上げるときは肩甲骨が"ハの字"に広がりながら、外向きに回転(上方回旋:じょうほうかいせん)する必要があるのですが、肩甲骨を寄せすぎていると、これが妨げられてしまうためです。...
甲骨の寄せすぎにご注意!①
姿勢を良く見せようと、肩甲骨を寄せる意識をしていませんか? 肩甲骨を寄せることを意識しすぎると、肩がすくんで肩や首がこってしまったり、頭が前に出て猫背のように姿勢が悪くなってしまったりします。 ご自身や周りの方が肩甲骨を寄せすぎていないか、簡単にチェックができます。...
ヒップアップは足から!②
外くるぶし・小趾球(しょうしきゅう)・母趾球(ぼしきゅう)の3点で立つと、土踏まずの内側に体重が乗らないため、土踏まずのアーチが上がりやすくなります。 アーチが上がると足裏全体にバランスよく体重を乗せることができ、足の上にあるスネやモモの骨格が整いやすくなり、お尻やもも裏の...
ヒップアップは足から!①
ヒップアップをさせたいときにお尻の筋肉を鍛えるのは有効な方法ですが、「足」への感覚を研ぎ澄まることも重要となります。なぜなら、足のアライメント(骨格)や足への体重の乗せ方によって、立位でお尻を使えるかどうかが決まってくるからです。...
体幹トレーニングの前に -呼吸で意識 脇の下シリーズ 3/4
Written by Yuki. M 前回のコラムで脇の下を意識してみましょうと書きました。 今回は具体的なやり方をご紹介します。 脇の下を意識するために使っていただきたいのが「呼吸」です。 息を吸う時、脇の下を膨らませるように、肩甲骨を後ろに押し出すようにしてみてください...
体幹トレーニングの前に -意識すべき意外なポイント 脇の下シリーズ 2/4
Written by Yuki. M 以前のコラムに「抱き上げられた子どもの体幹の使い方が理想的」と書きました。 小さい子どもを抱き上げる時、大人はまず脇の下に手を入れて体を支えますね。 この脇の下が体幹トレーニングに意外と重要です。 脇の下に手を入れて掴むのは肋骨です。...
子どもに学ぶ体幹の意識 脇の下シリーズ 1/4
Written by Yuki. M スポーツをするにも、スタイルをよく見せるためにも、腰痛を防ぐためにも必要な「体幹」。 その「体幹」とセットで使われる言葉は「強い」だったり「鍛える」だったり、どちらかというと「力を入れる」イメージのものがしっくりきます。...
体温36.5℃ありますか?
コロナ禍の中、自分の体温を測る機会が増えてきたのではないでしょうか? 実は、体温によって自身の代謝の良さを調べることができます。 体温を調整しているのは「甲状腺(こうじょうせん)」という器官で、これは「のどぼとけ」にあります。...
膝痛改善には股関節と足首を動そう!①
膝の痛みに悩まされている日本人は、推計で2000万人以上といわれています。 変形性膝関節症(へんけいせいひざかんさつしょう)など、膝の骨格の変形によって痛みを感じる場合もありますが、その根本的な原因は他の部位にある可能性があります。...
脚はおへそからはじまっている!?
関節を動かすときは、「どこからその関節を動かしているか」のイメージが重要です。 例えば、股関節は、ももの付け根(⿏径部(そけいぶ))から「始まっている」と思っている⽅が多いと思い ますが、実はおへその奥から「始まっています」。 歩くときは、おへその奥を⽀点に2...
目玉はお椀に浮かべよう -疲れ目を30秒でスッキリ
Written by Yuki. M 長時間のデスクワークで疲れを感じるところの一つ、「目」。 パソコンの画面を見つめる時間が長いとピント調整をする「毛様体筋」という筋肉が収縮し、疲れにつながります。 一方、広い視野で遠くをぼんやりと眺める時には「毛様体筋」が緩みます。...
デスクワーク首度合いチェック!!
【チェック】 ① イスに深く座り、背すじをを伸ばして背もたれに背中を付けましょう。 ② 口を閉じたまま真っ直ぐに顎を引いて、鎖骨と鎖骨の間に首を付けます。 【評価】 行っている最中に、「首の後ろに痛みがある」、「顎を前に出して鎖骨につける」、「背中が丸くなって背もたれから背...
クッションのような足の骨
足を左右の手で持って動かそうとしてみてください。 意外とグニャグニャ柔らかく動くのが感じられると思います。 片方の足の骨は28個あります。 あれだけの大きさに対して、28個も骨が詰まっているのはなぜでしょうか? 一つの部位に小さな骨がたくさんあるということは、その部位はたわ...
腕は呼吸とともに動かす
息を吸うと肋骨は拡がり、また背骨は伸展(しんてん)して真っ直ぐに伸びやすくなりま す。 逆に、息を吐いたときは肋骨は狭まり、背骨は屈曲(くっきょく)して丸くなりやすくな ります。 腕を上にあげたり、後ろに引いたりする時には、肋骨は拡がり背骨は伸展(しんてん)し...
腕は肋骨から動く
腕を挙げるときに、肋骨の下側を触りながら行ってみてください。 180°まで上がるまでに、肋骨が少し動くのを感じられると思います。 実は、腕を動かすときには肋骨の運動も関与しています。 例えば、腕を上にあげたり、後ろに引いたりするときには肋骨は拡がります。...
腕は鎖骨から動かす
試しに鎖骨を指でつまみながら大きく腕を回してみましょう! 腕を大きく動かそうとすると、鎖骨も一緒に動いているのを感じられると思います。 腕は、鎖骨から動かすようなイメージを持つと良いでしょう。 鎖骨は回りながら、前後や上下に動きます。...
鎖骨はクランク
皆さんは鎖骨がどのような形をしていると思いますか? 触ってみると、鎖骨は真っ直ぐではなく外側1/3で曲がって横に伸び、腕と肩甲骨にくっ ついていることがわかります。 腕を180°上に上げるために、鎖骨は肩甲骨と一緒に動きます。鎖骨が無ければ腕を大き...
ハイヒールってなんで疲れるの?
⾜⾸の⾻の中でも重要な⾻の⼀つとして、距⾻(きょこつ)が挙げられます。 距⾻(きょこつ)は、すねの⾻である脛⾻(けいこつ)と腓⾻(ひこつ)と、踵の⾻である 踵⾻(しょうこつ)の間にあり、⾜とすねを繋いでいるような位置にあります。...
⾜底のセンサーが⾝体のバランスを整える
⾝体が地⾯と触れているのは、唯⼀⾜の裏、⾜底(そくてい)だけです。 ⾜底(そくてい)には、感覚受容器(かんかくじゅようき)と呼ばれるセンサーがたくさん存在します。 このセンサーは、⾜底(そくてい)にかかる体重や、地⾯の表⾯の質や傾きなどを敏感に察知し、⾝体がバランスをとるた...
舌を鍛えて肩こり改善
猫背や肩こりを改善するために肩のストレッチを行うことは一つの方法として有効ですが、根本的な解決にはならないかもしれません。 舌の位置によって、肩甲骨の位置は影響を受け、猫背や肩こりの原因となります。 なぜなら、舌と肩甲骨はつながっているからです。...
ストレスで筋⾁が少なくなる
⽣活する上で⾁体的、または精神的にストレスを受けることは必ずあると思います。 過剰なストレスを⾝体が感じると、⾝体はストレスに対抗する反応として、「⼼拍数を上げ る」、「エネルギー源となる糖質を体内から作り出す」、といったことを⾏って備えようとします。...
あなたの骨盤は前傾?後傾?中間?
骨盤は大きく前傾タイプ、後傾タイプ、中間タイプに分かれます。 前傾タイプは反り腰に、後傾タイプは猫背になりやすくなります。 どちらも腰には負担がかかり、腰痛のリスクが高まります。 骨盤が前傾しているか後傾しているかを正確に確認するのは専門のトレーナーでな...
⾻盤のニュートラルポジションを知っていると得です!
⾻盤には適切なポジションがあります。 床に対してまっすぐ垂直なポジションであることを、⾻盤のニュートラルポジションとい います。 仰向けになり膝を曲げて寝たときに、⾻盤が床に対して平⾏な状態、腰の間に指⼀本分ほど のスペースがある状態が⽬安になります。...
あなたのアキレス腱はどのタイプ?
ご自身のアキレス腱を後ろから見たことがありますか? もしかしたら、アキレス腱の形が曲がっていることで、O 脚や X 脚や反り腰など不良姿勢の原因となっているかもしれません。 足は地面と接している唯一の部分です。 ヒトは二足歩行になったために、小さな2つの足の面で全身を支える...
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