姿勢を良く見せようと、肩甲骨を寄せる意識をしていませんか?
肩甲骨を寄せることを意識しすぎると、肩がすくんで肩や首がこってしまったり、頭が前に出て猫背のように姿勢が悪くなってしまったりします。
ご自身や周りの方が肩甲骨を寄せすぎていないか、簡単にチェックができます。
【肩甲骨のアライメント(骨格)チェック】
〜内転・外転〜
●肩甲骨の内側のラインが、背骨から指4本分離れていると、良いアライメントとされています。
(長さでは6〜7cm程度)
指が3本くらいしか入らない場合は、肩甲骨は寄りすぎ(内転しすぎ)ているかもしれません。
自分で測ることが難しいのですが、トレーナーさんや友人、家族の方と一緒にチェックし合ってみると良いでしょう!
肩甲骨が寄りすぎている方におすすめのエクササイズが、「キャットストレッチ」です。
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【エクササイズ】
①背中をまっすぐにして四つ這いになります。
②息を吐きながら、背中全体を丸めます。
このとき、肩甲骨の間を"ハ"の字に広げるようなイメージをしましょう。
③息を吸いながら、背中を反らせます。このとき、肩甲骨は寄せる意識をしましょう。
②→③を10回ほど繰り返しましょう。
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肩甲骨の寄りすぎの要因の一つは、「菱形筋(りょうけいきん)の硬さ」ですが、この菱形筋を柔らかくするためにも、キャットストレッチは取り組みやすくてとても有効です。
肩甲骨の寄りすぎが原因の、首や肩のコリの改善や姿勢改善のために、ぜひまずはキャットストレッチを行ってみてください!
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