前回、筋肉を増やすための運動刺激として、重さの抵抗などによる「メカニカルストレス」と、きつくなるまで行う「代謝ストレス」が必要とお話しました。
今回は、筋肉を増やすためのピラティスの具体例を挙げていきます!
Chapter.4 筋肉を増やすためのピラティス(後編)
まず、「メカニカルストレス」。
例えば、効率よく腹筋をつけたい場合に「アブ・プレップ」は良いエクササイズですが、脚の重みによる負荷が大きい「リフト&ローワー」や「ダブルレッグストレッチ」がより効果的となります。
足の間に、フィットネスサークルやボールなど重りになるものを挟むと、さらに腹筋に大きなストレス刺激を加えることができます!
次に、「代謝ストレス」。
これは、エンデュランス(耐久性)のあるエクササイズプログラムを組むと良いでしょう!
例えば、「シングルレッグストレッチ」や「オブリークス(クリスクロス)」など、エクササイズを繋げて連続で行ったり、回数を増やしたりすると良いでしょう。
また、「ハンドレッド」も良いエクササイズですね。
このように、筋肉を増やすためのピラティスを行なって筋肉量を増やし、体脂肪率を落としてダイエットを成功させましょう!
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