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アドレス時に腰を反らせないコツ 脇の下シリーズ4/4

更新日:2021年10月23日

Written by Yuki. M


脇の下の重要性を3回にわたってお伝えしてきました。

今回はその意識をゴルフに応用してみましょう。


ゴルフのアドレスで前傾姿勢を作る時「腰から曲げない、股関節を折る」とよく聞くのではないでしょうか。


腰を反らせず股関節から上体が倒れていれば、足元も肩も安定し、見るからに力強いショットになりそうです。

わかってはいてもいざ自分がやろうとすると…、これがなかなか難しい。


そこで試していただきたいのが、前回のコラムでご紹介した呼吸法です。

股関節を折る時に息を吸い、脇の下を膨らませるように、肩甲骨を後ろに押し出すようにしてみましょう。


同時にみぞおち裏も一旦後ろに押し出し、その後頭のてっぺんに向かって引き上げるようにしてみます。

この吸気で胸郭が横に大きく広がると、重心が上がってお腹に圧がかかります。

その圧が腰を支えるので反りにくくなるのです。


また同時に股関節にかかる上半身の重みが減るので、重みから解放された股関節がよく動くようになります。


テークバックの際も同様に。


脇の下を意識して、ナイスショット!!





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